■会計事務所の問題点を明確にし、具体的な対策
制度面に守られた会計事務所のビジネスは、規制緩和がすすむと一気の雪崩減少や二極化が起こる可能性があります。JMMO会員の皆様は、それを認識し、重要な対策の一環としてJMMOにご参加頂いています。
急速に変化するこれからの会計事務所と顧客、顧問先の変化へ、どう対応するかを明確にさせていただけると存じます。
■経営計画書の驚異的な盲点!
会計事務所では昨今、経営計画書をサービスの一環として顧問先他に提供していますが、大企業などのスタンスからすると、その経営計画書の内容は、非常に驚くべきものです。
じつは欠陥文書と言えるものです。これだけ必要だから...という積上げ算。さらには、これだけ借入があり、返済がかかるから、それを上乗せ。
こうしてできるPLやBSは、目標と言えば、済むわけではありません。手段なく目標をえがいても、それは達成が難しい。借入を目的とした作文として割り切ったとしても禍根を残さないのでしょうか。
売上増ノウハウという「原因」がないのに「結果」がえがかれる「経営計画書」について、会計事務所という社会的信用の高い業務で、果たして継続できるものかどうか、私は、不安をもって見ています。売上増手段をもたない中小企業、商店にとって、結果が出ない場合、顧問先離れの遠因にもなりかねません。
■回答をご覧に入れます
ぜひ、お運び下さい。会計事務所がいま、ここまで売上増支援を、ほんとうのコンサルをしているのか...と、明解にご確認して頂くのと同時に、なぜ可能か、その理論的体系も含めて、ご覧に入れます。「百聞は一見に如かず」です。お運びをお待ち申し上げます。
『経営計画』を裏づける『売上増計画』の立て方 内容
1.売上増マーケティング総論...(不況下でも増収増益が可能な仕組みの紹介)
2.会計人による成功事例ケーススタディ...(多数の実例をご紹介)
3.経営計画を裏づける売上増計画...真の経営計画
(最も重要な営業キャッシュフローは、こうしてつくる)
3-1.前期BS、PLの確認
3-2.経営趨勢(トレンド)の明確化
3-3.キャッシュフロー計算書の確認
3-4.売上増計画→年間カレンダー化
3-5.顧客名簿、顧客管理状況を確認し、分析(ABC分析による上得意の抽出)
3-6.売上増システムの設定と実践(業界別に多様にご紹介)
3-7.年間カレンダー化と経営計画書へ
4.会計事務所に派生する収益構造
5.消費税改正(下限3,000万円→1,000万円)をチャンスと見る
年商3,000万円以下の顧問先、見込先は宝の山です。前年2,400万円の飲食店支援で、昨対80%増を果たし、月額成功報酬45万円を得たJMMO会員もおられます。年商が小さいと一般的に顧問料は少額です。しかし売上増支援は売上に応じて発生します。経験のない世界でしょうが、会計事務所には、非常になじみやすい業務です。ご来場頂き、ご確認ください。
6.マーケティング顧問料とはなにか、どう発生させるか
7.顧問先の見る現状の会計事務所、今後の会計事務所のあり方
DVD2枚組(約100分×2) ハードパッケージ
A3テキスト 全18ページ サブテキスト全4ページ
2005年8月18日収録(青山ダイヤモンドビル)
お支払方法:代金引換
代金:24,000円
音声のみのCDROM版はテキストとセットで 価格:21,600円 となります。